今まで硬く道路にへばりついていた雪が解けて、ザラメ状になっています。
屋根の雪は滑り始め軒先に大きくたれています。
きれいだった雪が、一日にして汚く目障りなものに変化しました。
温暖化の影響と家の断熱効果であまり見かけられなくなったツララが、今年は寒さの影響で珍しく家々の軒先にぶら下がっています。
今日はそのツララが落ちてきて家の軒先や工場の軒先の下は危なくて歩けません。
そんな中友人が除雪中に転び怪我をしました。
肋骨2本を折る大怪我です。
北国の冬は危険と隣り合わせ、救急車がひっきりなしにけたたましくサイレンを鳴らしながら走っていきます。
彼女の手紙・・・
「昨日は楽しかったよ!
「でも来週はどこか連れて行ってくださいね」
恥ずかしい週末を過ごしてしまいました。ストーブは壊れるわ、俺も二日酔いで壊れるわ・・・
彼女にとって最悪の週末だったに違いありません。
こんなやさしい手紙をくれて・・・
この手紙は、昼食のおにぎりに添えられていました。
何かいやな予感がして食堂に行く前に開いてみたらやっぱり手紙が入っていました。
同僚と一緒にいるところで開封したら、場内騒然となっていたでしょう。
また、そのおにぎりのでかい事でかい事!ソフトボール2ヶ!
あの小さな手でどうやって作ったんだろう?
彼女のうちは朝はパン食です。
わざわざ炊いてくれたそうです。炊いたご飯がちょっと余ったらしくゴルフボールみたいなのが、おまけについていました!
おにぎりの中は梅干、かけそばと一緒に食べたのですが・・・午後から仕事になりませんでした。
でも美味しかったです。愛情いっぱい感じました。
帰りがけ会ったら、毎日作ってくれるって言ってました。
「ありがとう・・・でもちょっと大きいかな〜」
って言いました。
「そう?」
大変不満そうでした。
「い・・・いや・・・美味しかったよ」
「そう?
「おにぎりの周りに梅干のつゆ付けて握ったの!私の茶碗で1個分・・・多い?」
「でかい茶碗だね
「どんぶりみたいな茶碗だもん」
「毎日それで食べるの?」
「そうよ・・・なにか?」
「そんなに大食漢だったっけ?」
「家はみんなそのどんぶりで食べるの・・・おかわりするの面倒でしょ?」
「・・・」
「次はもうちょっと小さくするね・・・ゴメンね」
「いや大丈夫、美味しかった美味しかった」
彼女がどんぶりに喰らいついている姿を想像しました。
まあそれもそれで可愛らしいか・・・
北国の冬は過酷です。相当のエネルギーを必要とします。彼女が太っていないのが何よりの証拠です。
彼女は歩いて通勤です。20分以上は歩くでしょう・・・しかも坂道です。
足元が悪い中大変だと思います。あんな重いおにぎり持って・・・どんぶりごはん食べないともたないか・・・そういえば会社の中でもチョコ食ったり、おせんべい食ったりしてるな〜
大食漢?隠してた?
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